藤の様な花をつけ、葉っぱが「空木―ウツギ」に、似ている事から「房藤空木」の名前が付いたといわれています。また花姿の雰囲気が良く似ているので、別称で「サマーライラック」と呼ばれるそうです。

これは中国原産で、ゴマノハグサ科の低木ですが、その一方で、この木は、日本の固有種で本州中部の石灰岩地に自生する低木との説もあります。

梅雨の頃から咲き始めて、夏の期間咲き続けますが、良い香りで蝶が吸蜜に、集まるので「バタフライブブッシュ」と、呼ばれる事もあるそうです。

日本の気候に、よく合うのか、数カ所で野生化している様です、近畿では六甲山での広範囲の繁茂が知られており、元来の自然への影響が懸念されています。

 

山仲春男