春から初夏にかけてが開花の時期ですが、一足早く咲き始める様に温室で幼苗を育てられたのでしょう、この寒空の下で花を咲かせ始めています。
ワスレナグサはヨーロッパ原産 ムラサキ科の多年草で、北半球に50種程分布しています。日本へは添付写真にある「ノハラワスレナグサ」を明治期に園芸業者が輸入したのが最初で、花色の代表的なのは薄青色ですが、ピンクや紫色もあります。それが各地の河川敷で野生化して、日本人に馴染みの深い花となっており、盛岡の河畔の群落は良く知られているそうです。
但し、日本にも在来種でワスレナグサと同属の「エゾムラサキ系」が、道東根室と信州松本盆地に自生している場所があり、鮮やかな青色の花を咲かせているそうです。
花言葉で「私を忘れないで」「真実の愛」は、中世ドイツのロマンチックな悲恋伝説をもとにされたものと伝わっています。春に咲く小さくて可愛い花ですが、ヨーロッパでこの植物は、観賞するだけでなく眼病や赤痢向けの薬剤原料に使われていた様です、
山仲春男












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