兵庫県丹波市北部の山中深くに点在する、セツブンソウの自生地を散策してきました、先日の戻り寒波での残雪が少し残る木陰部分のガレ場に点々と育っていますが、何分にも6cmも無い様な草丈で、場所を聞こうにも歩行者がいない静まり返った過疎の地で、この控えめな春の妖精を探すのは、本当に大変です。
キンポウゲ科のこの植物は日本原産で「春を告げる花」と言われており、近年は開発や心無い人の盗掘で自生地は激減、環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種に登録して保護されていますが、自生地の減少は止まっていない様です。
草姿が小さい上に、恥ずかし気に顔を伏せて咲いているので、撮影角度は苦労します。花が終わる晩春には、地上部を枯らして長い休眠にはいります。その後、場所を変えて、ユキワリイチゲ キクザキイチゲ セリバオウレンも探してみましたが、寒波の影響でしょうか、まだ蕾も育っておらず、開花はだいぶ遅れそうです。
山仲春男
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