かつて多摩川に橋がかかる以前、対岸への移動手段として各地で「渡し船」があった。菅の渡し、中野島の渡し、登戸の渡しなどである。

その中のひとつ、川崎市と狛江市を結ぶ「登戸の渡し」が10月26日、市制100周年を記念して約70年ぶりに一日限定で復活した。

河岸にある二ヶ領せせらぎ館(多摩区宿河原)付近と狛江市側の二か所に渡し場を設け、動力船でそれぞれ対岸へ亘る企画が行われた。

午前午後各19便が出航、約150人が体験、「まちの歴史を知り多摩川に親しみが持てた」と参加者、関係者は盛り上がりを見せた。

多摩川の渡し場跡の碑
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000020677.html