スイセンは、イギリス イベリア半島中心とする地中海沿岸に30種ほどの自生種が有り、中国や日本にも自生種があります。 

その中でも、イギリスにとっては特別な花の様で、1950年から英国王立園芸協会が仕切り、スイセンの品種登録を認定・管理するとの国際ルールが有ると言うのを、今回初めて知りました。育種により登録品種は、今では何と1万種以上も有るそうです。

写真の種は、品種改良で創出されたもので、数年前から目にする機会が増えた様な気がしていましたが、誕生から既に70年位経過とか、草丈は精々20Cmで寄せ植え等によく使われ、ラッパ水仙等は50cmもあるので、それと比べれば小さな妖精の様な花です。品種名は「テータテート」で、花の少ないこの時期は黄色の花が良く目立ちます。ミニ水仙の花期は、自然環境下では早春ですが、促成栽培されたものは、12月頃から咲き始めます。

山仲春男