道路際の草叢で一斉に花茎を伸ばしてきました、この雑草の名前は「キツネアザミ」、外見がアザミに似ているが、アザミではなく、まるでキツネに騙されているかの様だと、付けられた名前とか。

キク科キツネアザミ属の越年草で、道路際や空き地だけでなく、昨今は休耕田等でも目にする機会が増えました。草丈は70cm前後、アザミにある様な刺は全くありません。

朝鮮半島から中国南部にかけて分布し、日本には古代に農耕と共に朝鮮半島から渡来した模様で、その時代が古いので帰化植物ではなく、在来種の扱いになっているそうで、北海道以外の全国に自生しています。花は多数の筒状花が束に成って、一つの大きな花の様に見えています。

山仲春男