都市部には珍しい桐の花が咲いているのを見つけ、5月9日に写真を送信しました。今日はその横を通りすがると、風にそよいでカサカサと乾いた音が聞こえてきました、殻の中で成長した種子が揺れる音です。

中國原産の桐は、中国では「神聖な木」として尊重され、それが日本へは奈良時代に移入され、荘厳な花姿、それと高貴な紫色で日本でも、神聖な木と見なされ、家紋等にも使われてきました。身近なところでは、前にも書きましたが、500円硬貨に桐紋が、使われています。

た、この桐の実の殻は、ドライフラワーとしても用いられているようです。桐の材質は軽くて丈夫、僕は夏季休暇等で帰省した時は、殆ど桐下駄で過ごしていました、足ざわりが心地よく カラン コロン と、音を立てての生活は懐かしい想い出です。

山仲春男