地中海沿岸地域を原産とするオオバコ科の多年草で、金魚をイメージする花の形から、日本や中国では、キンギョソウとの、呼名が付きました。
英語圏では「Snap dragon-噛みつくドラゴン」と呼ばれます、これはミツバチが花の中に入って蜜を吸う様子が、口を開けたドラゴンに飲み込まれる様に見えるからとの事です。
草丈、花の色、一重咲き~八重咲きなど、多彩なバリエーションが有り、花は甘い香りを漂わせます。本来の開花期は4~6月ですが、品種改良で夏や冬でも花を楽しめます、栽培でのコツは、花が咲いた後、こまめに花殻を摘み取り、栄養分を残りの蕾に行き届かせる事の様で、日本への渡来は江戸時代後期とか。
さて、写真の品種ですが、これは品種改良で創出された「ブランルージュ」、花そのものはやや貧弱ですが、キンギョソウでは、珍しい斑入りの葉で、気温の変化で斑入りの色変化と花を楽しめ、そして寒気が強まると鮮やかな、濃い赤に変色するそうです。
山仲春男












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