先月頃から多摩川土手の野草の中でひときわ背の高い植物が目につくようになりました。長く伸びた茎の先端に放射状に白い小さな花をたくさんつけて、ぱっと花火が開いたように咲いています。ハナウドです。セリ科の植物で、中空の太い茎は真っ直ぐに伸び大きなノコギリ上の葉にも粗い毛が生え、茎は意外と繊維が強く手では容易にはおれません。
このハナウドには今キアゲハが卵を産み、よく見ると大小さまざまな幼虫が育っています。筆者はこれまであまりハナウドを気にしたことはありませんでしたが、キアゲハの幼虫を発見してからは、現在飼育中の幼虫のために隔日に新鮮な葉を採りに出かけています。というのも、一旦切り取ったものは水揚げがあまりよくなく、すぐに萎びてしまうことが多いのが難点です。
因みに、これが飼育中のキアゲハの幼虫(最終齢)で、もうすぐ蛹になります。
さらに、羽化するとこんなきれいなチョウになる予定。

(Henk)
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