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随筆

オペラ『蝶々夫人』の魅力(2)

プッチーニの有名なオペラ『Madama Butterfly』の蝶々さんは15歳。オペラの設定は明治初期なので数え年であろうから、現代では13~4歳のあどけない少女であろう。 蝶々さんがモデルとされているらしいのは山村ツル …

オペラ『蝶々夫人』の魅力(1)

きれいに着飾った舞妓さんたちのかわいらしい舞姿! 2013年7月21日(日)のことであった。京都祇園甲部歌舞練場での舞の会を見学した。(台湾から日本舞踊の萱老師も出演していた。)次から次へと舞を披露される出演者の艶やかさ …

天才と凡人~中川牧三―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~14(最終回)

* 「天才とは天性の才能である。」(広辞苑より) 結果だけを見て、凡人には想像も出来ないことを成し遂げる人間を私達は単純に天才と呼んでしまう。~「天才と凡人(1)」より~ *「シューベルトは梅毒の病魔が脳を侵し、その正常 …

天才と凡人~中川牧三―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~13

「天才とは天性の才能である。」(広辞苑より) 結果だけを見て、凡人には想像も出来ないことを成し遂げる人間を私達は単純に天才と呼んでしまう。拙文初回(1)の冒頭に述べた言葉である。 「天才とは1%のひらめきと99%の努力で …

十男17歳 高2 “恋人”を奪われた

「女の子の人気投票」が高校2年時、男子の保健体育の自習時間に行われた。クラスの塩道哲也が『お気に入りの女子』総選挙を提案したのだ。塩道は「あしたのジョー」の力石徹のような奴で顔も体も声もデカい、押しもある。クラスはすぐま …

天才と凡人 中川牧三 近代日本西洋音楽の歴史を創った人物12

天才と凡人~学問研究に対する姿勢 「私が中川先生の偉大な特徴(天才性?)として注目していることに、先生の驚くべき人脈がある。」と前回述べたがその人脈作りの方法とは・・・ 最大理由は「近衛秀麿氏を後見人として共に洋行された …

十男14歳日記 昭和38年8月15~18日

誤字・意味不明、理路不整然日記の続き。中学2年の8月。五十余年後の今「あれから随分成長した」という証(あかし)がないのも事実(日記は原文のまま)。 8月15日 木 ☼ 昭和二十一年八月の今日十五日、私達の母国 日本はポツ …

天才と凡人 中川牧三近代日本西洋音楽の歴史を創った人物11

私の最初の大学時代はといえば専門分野の声楽研究に没頭、そして仕事(ピアノ・声楽・合唱の指導、発表会の開催)にも全力投球。つまり一般教養等は履修届けを出し、試験を受けられるだけの出席日数を確保して試験前の2日だけ参考書を読 …

十男14歳日記 昭和38年2月4~7日

誤字・脱字・意味不明・理路不整然、しかも下手な字。信号機もない、塾もない、家庭教師とも無縁の田舎の中学2年生の日記。公開する勇気が“恐い”。(日記は原文のまま)  2月4日 月 雪 毅兄へ手紙出す 大雪である。昼からの休 …

天才と凡人~中川牧三 ―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~10

例えば、先生のお宅に注文楽譜(一冊)を届けに来られたのは、有名な京都十字屋の会長でそのままお部屋で先生と雑談(私も同席)。 また先生がお電話中にくしゃみをされると、30分後位に「近くを通りましたので」とその電話の相手、阪 …

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