東 明江
おぼろげ記憶帖 01 初めての記憶
人として生まれていつ頃、何歳ごろからの記憶が残るのでしょう。 昭和16年(1941年)5月に大阪の堂島の病院で私は生まれました。 大川を渡ると中之島。市庁舎・公会堂・中央図書館・裁判所のある街の真ん中です。この年の12月 …
手拭いの暖簾(26)朝顔
大輪の朝顔が手拭い一杯に咲き競っています。 いくつもの色のグラデーションに本来ならゴテゴテした感じになりそうにも思えますが、何ともすがすがしく爽やかな気持ちにもなります。 結果私のお気に入りの一枚になりました。 手拭いの …
手拭いの暖簾(25)江戸切子
色々な用途・形の江戸切子が大判の手拭いに染め抜かれています。 これを見つけるまでは悲しいかな貧弱な知識しか持ち合わせず、小さなコップか小皿の切子しか知りませんでした。 手間がかかり値段も高価な日本の誇るべき伝統芸品を見る …
手拭いの暖簾(24)ボストン美術館
からし色の地色にボストン美術館と染め抜かれています。歌舞伎の弁慶と思われる人物が見えを切っている姿と扇子と煙管(きせる)。 江戸時代を思わせる日本。多くの美術工芸品を収蔵しているボストン美術館が日本に里帰りをした展覧会の …
手拭いの暖簾(23)花蝶々と蔦
箱根美術館のミュージアムショップで見つけた二枚。蝶々が花のようにきれいな色で飛び回っている可愛い図柄の一枚と紺色の何気ない蔦の図柄。 収蔵品は縄文時代から江戸時代に至る埴輪・大きな壺や甕が展示されていました。残念ながらそ …
手拭いの暖簾(22-1)わらびとふき(追伸)
富貴紙(ふきがみ)について画材屋佐藤紙店から頂いてきたパンフレットから抜粋します。 紙の原料はコウゾ・ミツマタ・ガンピやエジプトのパピルスやバナナ繊維が知られています。この富貴紙は「大蕗の表皮」を原料に作ら …
手拭いの暖簾(22)わらびとふき
わらびの手拭い。これが暖簾に手拭いを吊るすこととなった一枚です。 その季節には眺めていたい!人さまにも見て頂きたいほどの素敵な色と図柄です。その中にふきも入っています。ふきだけのもう一枚を見つけました。緑色がやさしい柔ら …
手拭いの暖簾(21-1)桜(追伸)
心掛けてはいますが中々しだれ桜の手拭いに出会えません。 とうとう刺繍で刺すことにして白の薄麻地に図案を置きました。 壁掛けが出来上がりました。 コロナの緊急宣言が解除されたら花の散る前にそっと出掛けて見ます。 桜の手拭い …
手拭いの暖簾(21)桜
手拭い一面に散る桜。 同じような図柄でも布の地色が違えばこんなに感じが違って見えるのですね。 土色の一枚は好んで求めたものです。 ピンク地はテレビのバラエテイ番組「王様のブランチ」の記念グッズ。 ある日オシ …
手拭いの暖簾(20)花篭とかんざし
「ナツひとり 仲間由紀恵」 と染め抜かれた手拭い。興行の挨拶や部屋見舞いのお返しの為の別誂えの手拭いのようです。 どのようなのような道をたどって私の手元に届いたのでしょう。どこかに細い糸が繋がっていたのかも知れません。 …












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