
沢山の蕾を付けている公園の紅乙女が、ようやく最初の花を開きました、今から春を通して次々と花を咲かせます、実物は写真よりも赤味があります。濃紅色の千重咲き「紅乙女」、丸みのある花弁が幾重にも重なるヤブツバキ系の園芸品種で、江戸時代に関東で人気が出て栽培が急増、近年は公園樹としても目にする機会が増えました。 海外で、ツバキは日本起源の花木として、桜と並んで人気が有ります。
話しが変わりますが私は、ゴマ焼酎が好みで、仕事でも酒類の扱いがあったので、九州久留米の郊外「紅乙女酒造」を訪ねた事があります。田主丸というのどかな果樹産地の緑多い地に、その酒造会社の敷地がありました。
創業者が「紅乙女」椿が大好きな女性で、社名に紅乙女を使い、代表銘柄のラベルには紅乙女椿が描かれています。幾つか並ぶ貯蔵蔵の一つは、その創業者だけが蔵の鍵を持ち、彼女以外立ち入り不可、その蔵は紅乙女椿の花がデザインされたステンドグラスで飾られて、クラッシック音楽が流れる、まるで教会の様な蔵で、創業者こだわりのゴマ焼酎だけが、長年かけて静かに熟成されていると聞きました。
山仲春男












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