買い物帰りに隣接するマンションを見上げると、7Fのベランダから、身を乗り出すように赤オレンジ色の花を付けたアロエが見えたので、撮影して帰宅後に映像を確認、残念ながらガラ携帯のカメラ機能の限界を超えていた様でピンボケ、カメラを持って現場に戻りました。
アロエは、ススキノ科アロエ属の多肉植物の総称で、アフリカ南部からマダガスカルが原産地、原種が約500種程もある様です。古くから人々の生活に根づき、古代エジプトでは「不老長寿の植物」として位置付けられ、エジプトやギリシャでは紀元前から、主に下剤用途で栽培されていた様です。
またクレオパトラは絞り汁を化粧水として使い、コロンブスは航海中の乗組員の整腸剤として積んでいたと伝わっています。日本への伝来は古く鎌倉時代に中国経由で、胃腸薬や傷薬に使われ、別称で「医者いらず」として、身近な存在です。写真は「キダチアロエ種」、古くから栽培されている丈夫な品種で、葉は薬用・食用に使われ、古株に育つと最も寒さの厳しいこの時期に、美しい花を咲かせます。
山仲春男
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