春先からのハルジョオンの時期が終わり、それと入れ替わりにヒメジョオンの季節に成りました。

どちらも米国が原産地のキク科で、花姿はそっくりですが、ヒメジョオンは花がやや小さく、葉が細長いので識別出来ます。 荒れ地 道端 河川敷等に密集して繁茂、元々江戸時代の末期に観賞用として移入され、当時は「柳葉姫菊」との名前で愛好されていただけに、その雰囲気を感じなくもありません。

種子の寿命が長くて数十年、土壌環境に対する適応力が大きく、驚異的な繁殖力で日本全国に繁茂しており、環境省から要注意生物に指定されています。

手入れされていない貧乏な家の庭に繁茂している事が多いので、「貧乏草」と呼ぶ地域もあるそうです。

山仲春男